Unitoのメモ
概要
例えばTrelloとJira、JiraとGithub間で
課題の同期をする中間サービスであるUnitoのActiveUserのメモを残します。
ここの情報は2021年5月27日時点のものです
Unitoはアップデートが結構されるのでここの情報が古くなっている可能性があることをご留意ください。
また、ここの情報は経験のメモであるので公式の情報ではありません。
Unitoの詳細は公式HPをご確認ください。
過去の記事でも紹介記事があります。
ActiveUserについて
ActiveUserは例えばTrelloとJiraでAさんが登録していて
このAさんの課題をこの2つのサービスで同期させたいという場合にAさんをUnito側で同期させるユーザーとして登録します。
この登録したユーザーをActiveUserと呼称するようです。
ActiveUserはUnito管理者が設定することができて
特定のサービス(TrelloとかJiraとか)の初回同期時にUnitoがユーザー情報を特定のサービスから取得するみたいです。
なので一度同期していないとActiveUserに設定できないというところは注意です。
(ここ詳しくは未確認です、いつも同期して数時間~1日経つとActiveUser設定画面に出てくる)
サービスの紐付けについて
例えばTrelloとJiraでAさんが登録していて
どちらも同じメールアドレスを利用している場合Unitoがユーザー情報を特定のサービスから取得した時に紐付けされるようです。
もし別々のメールアドレスを登録している場合
Unito側ではAさんは2人いてTrelloとJiraで分かれています、分かれてしまったユーザー情報はUnitoのActiveUser設定画面においてマージする事ができ
マージすることでユーザーがサービスで紐付かれ正しく同期する事ができるようになります。
以下のようにUnitoは判断してしまっている。
- Aさん(Trello)
- Aさん(Jira)
もしAさんが2人いる状態でTrelloとJiraのAさんの課題を同期しようとしても
Unito側ではAさんが2人いてどのサービスと紐付いているか判断できないため同期はできないみたいです。
なので正しい状態というのはUnito側にAさんが1人いてTrelloとJiraで紐付いている状態です。
- Aさん(Trello、Jira)
結論
- Unitoではユーザー1人1人にサービスの紐付けが必要
- 紐付けが完了しているかつそのユーザーの同期が有効な状態がActiveUser